焼津市にある「静岡県立焼津中央高等学校」とは？概要や特徴もご紹介

焼津市へのお引っ越しを検討されている方のなかには、お子さんの通う学校の学区から住むエリアを決めたい方もいらっしゃるでしょう。
焼津市には、文武両道に力を入れている「静岡県立焼津中央高等学校」という学校があることをご存じでしょうか？
今回は「静岡県立焼津中央高等学校」の概要や特徴をご紹介します。

「静岡県立焼津中央高等学校」の概要

静岡県立焼津中央高等学校は、焼津市小土にある全日制の課程・普通科のある高等学校です。
学校創立62年目を迎え、生徒と教職員が一丸となって魅力ある学校づくりに邁進し、文武両道を実践しています。
また、学校のおおまかな沿革としては、昭和38年開校し第1回入学式が挙行されています。
昭和45年には文部省より「クラブ活動特別研究推進校」に、昭和54には「地震予知観測学習モデル校」に指定されるなど活躍も評価されている学校です。
平成元年には、PTA文部大臣賞受賞の受賞があり、令和3年には「アカデミックハイスクール」に指定され、現在に至ります。
今春、国公立大学に183名（現役生180名、過年度生3名）が合格するなど輝かしい進路実績を残し、部活動においても県大会出場にとどまらず、東海、全国へと活躍のステージを上げています。
また学校の生活信条に、「たくましさ…たくましい心身」「たしかさ…たしかな知性」「ゆたかさ…豊かな心」を掲げ、日々の学校生活の基盤としている学校です。

●所在地：静岡県焼津市小土157ｰ1
●アクセス：JR「西焼津駅」より徒歩約17分

「静岡県立焼津中央高等学校」の特徴

「静岡県立焼津中央高等学校」特徴として、まず挙げられるのが先述した「アカデミックハイスクール」です。
これは、アカデミック・ハイスクール事業（中高大連携授業）による取り組みで、焼津中央高校が大学と連携して行う最先端の授業をおこなうものです。
中学生や大学生と共に学習することで、学ぶ立場と教える立場を体験し、知識・技能の深化とコミュニケーション力の向上をはかることが期待できます。
また、静岡県立焼津中央高等学校では充実した学習環境も魅力ある特徴の1つです。

●特進クラスの設定（1年次…2クラス、2・3年次…文・理各1クラス）
●2 年次から文系・理系の類型選択、小集団・習熟度授業の展開
●平日・土曜・長期休業中の補講と2年生勉強合宿
●部活動と家庭学習の両立（午後７時までには部活動を終了）

このほかにも、普通教室にはエアコン、プロジェクターとスクリーンが設置されているので、快適な環境で学習の励むことができます。

まとめ

静岡県立焼津中央高等学校は、焼津市小土にある全日制の課程・普通科のある高等学校で、学校創立62年目を迎え文武両道を実践している学校です。
また、「アカデミックハイスクール」や充実した学習環境が特徴的な学校でもあります。
このような「静岡県立焼津中央高等学校」があり、お子さんの教育環境にもふさわしい焼津市へのお引っ越しを検討してみてはいかがでしょうか。
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