静岡市にある「静岡市立日本平動物園」の魅力とは？概要や楽しみ方もご紹介

静岡市へのお引越し予定がある方は、住みやすさや周辺施設について気になっている方もいらっしゃるかと思います。
また、お子様がいるファミリー世帯では、家族で楽しめるおすすめスポットが住まいの周辺にあると嬉しいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、静岡市にある「静岡市立日本平動物園」について、概要や楽しみ方をご紹介いたします。

「静岡市立日本平動物園」の概要

「静岡市立日本平動物園」は、昭和44年（1969年）に開園しているため、令和6年度で55年目を迎える動物園です。
開業時には、123種371点の動物と、園長以下32名の職員をもって、緑に囲まれた自然豊かなこの動物園が誕生したのです。
現在では、約160種700点の飼育動物に加えて、面積約13ヘクタールと、国内でも有数の動物園に進化しています。
また、市民の方々に行楽地として親しまれると同時に、幼児動物教室の開催やサマースクールなど、子どもたちの情操教育もおこなっています。
特に、幼児動物教室は、開園三年目の昭和46年（1971年）から開催しており、現在でも幼稚園・保育園の年長児を対象に定着しているのです。
また、平成11年（1999年）からはガイドボランティアを導入しており、市民の自主的な生涯学習活動の支援もおこなっています。

●所在地：静岡県静岡市駿河区池田1767-6
●アクセス：バス停「動物園入口」下車徒歩約5分

「静岡市立日本平動物園」の楽しみ方

「静岡市立日本平動物園」の楽しみ方としては、「猛獣館299（にっ・きゅっ・きゅう～）」が挙げられるでしょう。
猛獣館299では、ホッキョクグマやライオンをはじめ、アムールトラやジャガー、ピューマ、ゴマフアザラシ、ミーアキャット、シロフクロウを展示しています。
擬岩や擬木を利用し、動物たちの生息環境が再現されているため、さまざまな角度から間近で動物たちの迫力ある姿を観察することが可能です。
また、館内は屋内施設となっているため、天候に左右されることなく楽しむことができます。
そのほか、この動物園だからこそできる学びの場を提供する「ビジターセンター」や、国内最大級の規模を誇るフライングケージである「フライングメガドーム」もおすすめです。

まとめ

「静岡市立日本平動物園」は、令和6年度で55年目を迎える動物園で、約160種700点の飼育動物を展示しています。
また、猛獣館299や、ビジターセンター、フライングメガドームなどの施設も豊富なため、ファミリーで楽しむことができるでしょう。
静岡市へお引越しの予定があるファミリー世帯の方は、ぜひ一度「静岡市立日本平動物園」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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