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「静岡市立中島中学校」の概要をご紹介!特徴も解説

「静岡市立中島中学校」の概要をご紹介!特徴も解説

静岡市へのお引越しをご検討中のファミリーの方は、周辺の学校について気になっているのではないかと思います。
静岡市には、「前途太洋」という言葉を大切にしている「静岡市立中島中学校」があることをご存じでしょうか。
そこで今回は、「静岡市立中島中学校」の概要や特徴についてご紹介いたします。

「静岡市立中島中学校」の概要

「静岡市立中島中学校」は、昭和63年に設立した中学校で、令和6年現在で36年目となります。
令和6年度は、小中共通の学校教育目標は「自らの力で切り開く生徒」で、重点目標は「~生徒も教師も~わくわくする学校」です。
また、以下の「3つのきく」を授業やその他さまざまな活動の柱とするとともに、意識化を図っています。

●聞く…相手が何を言っているのかその内容を耳できく
●聴く…相手がどんな思いで言っているのか、何を伝えたいのかを意識して耳と頭できく
●訊く…わからないことや納得できないことを聞き直したり、質問する


中島中学校の生徒全員の夢や希望が叶い、自立した大人になれるよう、また究極の目標として「幸せになろう」を掲げています。
そのため、子どもたちに寄り添った指導や支援を心がけて、学校経営をおこなっているのです。

●所在地:静岡県静岡市駿河区中島3303
●アクセス:バス停「南安倍川橋」下車徒歩約9分

「静岡市立中島中学校」の特徴

「静岡市立中島中学校」の特徴としては、冒頭でもご紹介しましたが「前途太洋」という言葉を大切にしていることが挙げられます。
「前途太洋」とは、昭和63年の学校創立時に永平寺管主丹廉芳師にお願いし、書いてもらった言葉だそうです。
この言葉には、「目前の太平洋と恵まれた環境の中で、中島中の生徒が伸び伸びと大きな希望大きな道が拓けるように」という願いが込められています。
令和5年度から学校だよりのタイトルになっているだけでなく、応接間入り口に大きな文字の書が飾られているため、来校する際はご覧になると良いでしょう。
また、令和3年度に「第36回教育奨励賞」を受賞していることも特徴として挙げられます。
この「教育奨励賞」は1985年に創設された賞で、「授業の革新」と「地域社会に根ざした教育」の各テーマを実践している学校のなかから選ばれるものです。
「静岡市立中島中学校」では、「地域社会に根差した教育」をテーマに賞を獲得しているため、静岡市へお引越しの方も安心して子どもを通わせることができるのではないでしょうか。

「静岡市立中島中学校」の概要

まとめ

「静岡市立中島中学校」は、昭和63年に設立した中学校で、「3つのきく」を授業やその他さまざまな活動の柱とするとともに、意識化を図っています。
特徴としては、「前途太洋」という言葉を大切にしていることや、令和3年度に「第36回教育奨励賞」を受賞していることが挙げられるでしょう。
静岡市へのお引越し予定がある方は、ぜひ「静岡市立中島中学校」についてチェックしてみてくださいね。
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